「…………僕は諦めない!!」

「え…」


固まっていた王子は目を輝かせにっこり笑いました


「こんな女性は初めてだ、勇ましく、美しい!!」

「え、あの…」

「小人たちと暮らしたいというなら構わない」


さっきまでの王子とは思えない強気に白雪姫はたじたじ


「僕と結婚しよう!」

「い、嫌です!!」