その夜、輝に呼ばれていちごと一緒に部屋に行った。

『おっ邪魔しま~す♪』

わんわん!

『あ、ミルクだ!おいでおいで~、よしよし♪』

「あ、ミルクだめ!愛は俺の!だから、
いちごとボールで遊んでて!」

ぽいっとボールを投げた。