「うん。 雅樹君、私も雅樹君のこと好きだよ。」 …ぅわ… 恥ずかしい… 初めて男子のこと好きって言った… 「…しゃっっ!! マジで?! 嬉しっっ!!」 雅樹君の嬉しそうな声が聞こえる 「じゃー明日からよろしくなっ! また、メールするからっ」 「うんっ またねっ!」 …ぅわー… 「彼氏」というものが出来てしまった… あまりに突然の出来事で実感とかできなかった けど、鏡に映る顔は、幸せそうににやけていた