この気持ちを 恋 とわかるまでに時間はあまりかからなかった

私は、雅樹君に少しずつだけど
アピールをしていった

ケータイ番号も交換して

雑談、相談、いろいろな話をするようになった

季節はすっかり冬だったけれど、
私の気持ちは温かい何かで包まれていた