「さぁー 始めるぞー
さっ、雅樹君、入ってきなさい」

野本先生と一緒に雅樹君が教室が入ってきた。

んー…よく見ても私の好きな顔w

タレ目がクリクリしていて、子犬みたいな顔をしている。

でも、かっちりとした表情はドキッとさせる。

「よろしくお願いします。」

いつしか、私は彼から目が離せなくなっていた。