あなたの私を見る優しい目が好き

一生懸命働く手が好き

「可愛い」

そう言ってくれる唇も好き

「愛してる」

そう言ってくれる少し高い声も大好き

こんなに大好きなのに

結ばれないね

だって

私たちの左手には

小さくて丸い

でもすごく重たい枷がある



もっと早く出逢っていたら

そんなこともう数えきれないくらい言ったよ

でも

出逢っていなければよかった

そんなことは一度も言ったことはないの

だって

あなたのおかげで私はこんなに生きていられる

今私の命はあなたの為に輝いてるの

伝わるかしら

私の命の輝きが