大切な君に

あの夢の中の男の子は、倉田くんだったんだね。






あたしは、もう迷わない。










彼が、きっとあたしの運命の人。













何があっても、彼を信じる。








そう思ってたのに……














あたしは…取り返しのつかない事をしてしまったんだ。












あたしのせいで──