空は晴れるから。





ープルルルルル プルルルルル…


俺の思いとはうらはらに、無感情な機械音が耳に響く。


ちくしょう、こんな時に限ってなんででねぇんだよ。



ーこちらは留守番サービス…



空っ頼む、でてくれよっ





だが、その思いもむなしく、何度かけても空がでることはなくて。


もう水も胸の下あたりまで来た。



水があがってるくる恐怖にたえながら、おれは少しでも長く生きたくて、ベッドの上に立った。