屋上のことから、一週間がすぎて あれが本当にあったことだったのか、現実味をなくしかけていたとき。 屋上へと続く階段で空をみつけた。 昼休みに、空は1人で屋上へと入っていった。 少し迷ったあとに、俺は屋上へと続く階段をのぼっていった。