その時だった。

あの電話がなったのは。




プルルルルプルルルル




私はケータイをみると、そこには“瑞樹”の文字が。


あれ?まだ日本につくには早くない?

次は日本についたとき電話するっていってたのにな…


どうしよう…、でもご飯食べないとだし…

ここでお母さんの機嫌わるくなってもこまるしなぁ…


きっと大したようじゃないよね?

またあとで謝ればいっか!!

私は電話をとらなかった。

そして、そのまま1階にむかった。


そのせいで、これからずっと、後悔し続けることになるとはしらずに。