「じゃぁ、さきに夜ご飯食べようか」 お母さんも別にそこまで話したかったわけじゃないみたいで。 うー、さっきカフェでケーキたべたせいで、あんまお腹すいてないなぁ… 「あ、ちょっと、先部屋に荷物おいてくるね!」 そういって私は二階の自分の部屋に入って、ベッドに腰掛けた。