国は未来の発明に繋がる研究をさせるため、優秀な研究者を集め、都心部に巨大な研究所を創りあげた。 そこには未来の地球の進展に関わる発明が幾度もされた。 何種類かの地球環境改善装置、時間差ワープ装置、人間頭脳型ロボット… 新たな発明を幾度となく生み出す中で、発明者・国家権力者たちはふと考える。 "人間を高度成長させることはできないだろうか。。" ーその提案は、国家秘密とされ、研究を追い求めている研究施設は密かに人間をつかった研究をやり始めた。