席についたら、まず鞄の中に入れてたおつまみをだした。
そして次に当然の如く男同士がイチャついてる表紙の本に丁寧にブックカバーをつけてあるものを取り出し読む。

これが私の1日の中で一番至福な時間である。
そう。
私は腐女子という部類の生き物だ。


「ムフフ!次は現社のおじいちゃんだし存分に読めるな!」

公言するつもりはないが、がっつり腐っていたりする。