はい、と制服を渡されてお風呂にポイッと投げ込まれた。
そりゃあ、お風呂にポイッと投げ込まれたのも驚いたけど、こ、こんなに豪華なお風呂、見たことないっ…!
床は当たり前のように大理石でしょ?ここは金色の縁がよくされてあって、それが大理石のなめらかな白磁にすっごくあってる。なんか、大浴場並みの広さ。シャワーとか三つ?いや四つある!?サウナも横に見えるんだけど…。まあ、怒音さんに早くしろと怒られる前にはやく済ませよう。
で、お風呂にはいったほうがいいとおもって、またもや大理石の扉をガラガラとひくと、ぷ、プールなみのお風呂がっ!なんか、もう、僕とは違いすぎる。
チャプっとお湯に浸かって考える。ほんとに、なんで僕みたいな平凡でチョー庶民でチョーチョー貧乏人のあと少しで貯金が尽きちゃうんです~!なんて人を使用人にしたんだろう?こんなにお金持ちなら凄い優秀な使用人だって雇えたのに。
それとも使用人にお金をかけたくないのかな~…。そんなことを考えていると、また怒音さんに怒られそうだったので、十秒数えてからお風呂からあがった。


