プンプンと怒っていて、頬がプクッと膨れている。
んー…女の子の気持ちは良く分からない。いきなり怒るし、いきなり不機嫌になるし。…理解するのに時間がかかりそうだなー。。
そうやってしみじみと考えていると、ちらっと情輝様がこちらを向いた。気づいて目が合うと、情輝様は肩をビクンッと震わせて素早くまた向こうを向いた。…。あー扱いにくいっ!!
そっぽを向くのが疲れてしまったのか、今度は頬をぷくぷくと膨らませてこちらを睨む先方に変えたようだ。
あの眼力が怖いっ!あの冷え冷えとした冷淡な瞳が!恨みをこめたメラメラとした炎の瞳がっ!!死ぬ……ずっと睨み続けられたら死ぬよっ!僕は見る方向を変えた。瞳じゃなくて頬を見ればいいんだ!うん。。
頬がぷくぷくしてて、あー。。。。。。。
さ、触りたい。あのマシュマロのようにフワフワしてて、モチモチとした感触だろうあの頬を!!
すっ、と手を伸ばし出した瞬間…


