ヤンキーくん×真面目ちゃん!?

教室に入り、私は真っ先に隼也の机に向かった。

隼也は、顔を伏せて寝ていた。

「隼也…起きて。」

私が隼也の肩をゆすると、眠そうに体を起こした。

「ん?あぁ、柚奈じゃん。柚奈から俺んとこに来るなんて珍しいなぁ。俺の事が、恋しくなった?」

と、冗談っぽく笑ってみせた。

「違うの。」

「ん?」

私は、ポケットからスマホをだし、さっき美織ちゃんから送ってもらった、写真を開いた。

「これ…。隼也でしょ?」

私が隼也にスマホのスクリーンを見せた。

「っえ…」

隼也の、さっきの笑顔は無くなっていた。

やっぱり…。

「ねぇ…。これ、どういう意味なの?」

私は、黙る隼也に問いかけた。

「いや…これは…」

「何?」

お願いします…。どうか、浮気じゃないって言って…。