ヤンキーくん×真面目ちゃん!?

「柚奈ちゃん、朝から元気だね~」

と、突然美織ちゃんが聞いてきた。

「え?そうかな-?まぁでも私、朝強い方だから!」

「ていうかさ、柚奈ちゃん、好きな人とかいるの?」

私はこの質問に、ちょっと言葉を濁してしまった。

「え…?す、好きな人なんかいないよ~。あはは」

すると美織ちゃんは、

「ふ~ん。なんか怪しいなぁ」

と、目をほめて言ってきた。

「怪しくないよ~!」

「うっそだ~!」

こんな他愛もない話をしながら、教室までやってきた。

美織ちゃんは、残念ながら三組。

だから、一組の教室の前で別れた。