それなのに、私は、
なんてひどいことをしてしまったのだろう。

今更後悔したって遅いのに。



私がどんな思いをしていても、視界に広がる空はやっぱり青くて、

それが余計私の気持ちを沈めた。



私はその青い空から目を逸らすように、

瞳を閉じた。