「あの、チャラ男・・・あっ、あの名前は・・・?」

「チャ、チャラ男・・・」

すみません。チャラ男さん。
口が、すべりました・・・。


「星島さん、こいつの名前は・・「俺の名前は神田瞬です!よろしく!!星島彩さん[がしっ]」

あはは
なんか、手握られてんだけど

どんっ!

ん? チャラ男・・・じゃなくて、神田瞬くんが、私の前からいなくなった。

「ごめんね、星島さん。
バカは、ほっといて。」

早風くんと神田くんの組み合わせ面白いなぁ





ってゆうか、話してる場合じゃない。

早風くんに、ついてるアイスとらなきゃ。
ティッシュ、ティッシュ!
あっ、あった!

「早風くん!こっち向いてください!」
「ん?どうした?」

「ここ、しみが残るかもしれないんで、
ふきますね。」
と、乱暴にはたかれてたアイスがついた場所をていねいにふいた。

「よしっ、おーけー!
ほんとに、すみませんでした。」

と、早風くんを見上げると真っ赤な顔があった。