好きな女にそんなこと言われたらニヤけてしまう




俺は嬉しさのあまり芹桜の細い体を腕で包み込み抱きしめとった




抱きしめたら、細さとあまりの身長の小ささを実感した




涼汰「俺、先輩に必ず渡すから。だから待ってて。大好き。」



占いを信じない俺だけどこの伝説だけは信じる



芹桜は

『えぇ?!ホンマに?』


って驚いとるし。驚きたいのは俺や(笑)



涼汰「受け取ってくれるなら付き合って。返事は渡すときでいいから。俺、待っとる」




これが俺にとって人生で初めての告白やった



今まで好きなやつには告れんタイプやった