嶋田風太。【シマダフウタ】

風太は、高校生になって友達になった。

あの事件後、太陽自身も、男の人や、人を

信頼できなくなっていた。

そんな太陽が、唯一心を許した人。

だから、悪い人じゃないと思った。

それから、3人は、いつも一緒。

背の高い人を見ると、ママを思い出す。

その度泣いて、太陽を困らせた。

「泣くな、大丈夫。」

って、太陽は抱きしめてくれる。