こうなってしまうと、もう止められない。
「私のことなめないでよ!あんたみたいな男…廣祐に負けて当然!!」
私の行動に小林くんは呆気にとられていた。
私は、唖然となっている小林くんを尻目に、
「はぁースッキリした!でも、まぁある意味小林くんのおかげで、廣祐とちゃんと向き合えるからいっか!いきなり叩いてごめんね!じゃあ、話はそれだけだから。あ、小林くんも本気で誰かを好きになれたらイイね!」
ますます唖然となる小林くん。
きっと、私の性格を勘違いしてたに違いない。
こんなにサバサバしてるなんて思っていなかったのだろう。
私は、ニヤっと笑ってスッキリした気持ちで小林くんを置いて教室に戻って行った。

