赤い海




「ただいまぁー」

洸まだかな?


テレビをみてダラダラして待っていた


「もう9月か」
あたしの誕生日は後約1か月後楽しみだなぁー

洸の誕生日の1日前なんだよねぇと思いながらソファーで眠ってしまった





「あず?そんなとこで寝てたら風邪ひくぞ」とあたしの頭をなでる
それが気持ちよくって起きれない
「あーずぅ!!」
と耳元でいう
「眠いもん」
「・・・・。」
とまた寝ようとすると、いきなり抱きあげられた


「え?え?お!おろしてぇ!」
「ねむいんでしょ。部屋行くぞ」
「う・・うん」



ぽふっと洸の布団に載せられた

「また来る」といって部屋をでようとする
「まって」と服の裾をひっぱる


「一緒にいてよ・・・。」
「あずは可愛いね」
「・・・・ばかばかばか」
「はいはい」といってふとんに入ってきた

一緒にそのひはゴロゴロしてた