お風呂に入って寝る準備を澄ました

「ねぇ七瀬、」
「ん?」
「七瀬の家族っていいね!」
「普通だろ」
「ありがとう」
「何が?」
「七瀬優しかったんだね!」
「なんだそれ、寝るぞ」とふっと笑う


真っ暗になった部屋。





洸・・・ごめんね。

会いたいな・・・。




そう思いながら眠りについた