「辛くなくなることは無いよ」


「・・・。」

「洸さんのこと・・・忘れちゃダメだ。・・・お前のためにも・・・洸希のためにも」



洸希のためにも・・・・



「・・・うんッ」






その夜・・洸の夢を見た。





ねぇ洸希・・・こんなままだけど・・・






洸希を世界一愛してるのはあたしと洸だから