赤い海




「あたしは・・洸の事・・まだ好きですよ??」

「そう・・ならよかった・・・。」



なんで?





「うぎゃーわーん」


「・・・・洸・・・希・・・。」



なぜかあやす気にもなれず泣いてる洸希の姿を見ていた。

美鶴さんが洸希を抱きしめる

花梨さんが辛そうにあたしをみる




どうしてだろう?こんなに・・・好きなはずなのに







その夜は、花梨さんに任せて寝てしまった。

その日洸の夢は見れなかった。