あれから一週間が経った…

一緒に登校した日から


あたしと、尚くんは一緒に登校している



とてもとても、幸せなの。










お昼の時間
あたしは、購買へパンを買いに行った



どれにしよーかな…



…トントン
肩を叩かれたから振り向いたら


優しい笑顔をした尚くんがいた。




「一緒に飯食おうぜ」


あたしは、迷わず


「もちろん」