*家政婦とか聞いてないっ!*

そう言うと、奏は大人しく部屋へ帰っていった。


お粥、作ってあげないとな。

冷蔵庫を開けると、なんとか作れそうだ。
「卵味にしよ。」

つか、38℃もでて、よく頑張れたもんだなぁ。
私だったら完全にぶっ倒れてるな…。


「……よし、あとは卵を入れて…完成。」

持ってこ。

二階に上がり、奏の部屋をノックする。

「どーぞ…」
中から、少しかすれた声が聞こえた。

「失礼しまーす…。奏、お粥作ったから。食べれたら食べてね、じゃあここに置いとくから。安静にしてるんだよ?」

そう言って、私は奏の部屋を出ようとした。が、

「待って、、行かないで。今日だけ、そばにいて欲しい…」


なんだ、こいつ。


可愛いじゃないか、
今ズッキューン!って来たよ。


「うん、わかった。」