「やっぱり、これは橋本マジックですね!」
「……だからそれなに」
「言葉通り!」
「……」
あら、黙ってしまいました。
黙ったというか……何て言えばいいのかわからない、ってのが正解なのかもしれない。
「……橋本くんの魅力によって、魔法にかかっちゃったの」
「俺の、魅力?」
橋本くんはめちゃくちゃ不思議そうにそう言った。
「うん。私その魔法で変になっちゃった!あははっ」
「……相沢が変とか、前からだろ」
え、それ真顔で言います?
「……」
呆気にとられて少々沈黙。
すると、
「んなすねんなよ」
と橋本くんが笑ながら呟いた。
「す、すねてなんかませんっ」
「うそだな」
はい、即否定入りましたー。
「え、いや別にそんなこと言わなくてもわかってるしって思っただけだし!」
「はいはい」
あー……とりあえず、この時間でわかったことは。
……橋本マジックの威力が増しているということです。
「……だからそれなに」
「言葉通り!」
「……」
あら、黙ってしまいました。
黙ったというか……何て言えばいいのかわからない、ってのが正解なのかもしれない。
「……橋本くんの魅力によって、魔法にかかっちゃったの」
「俺の、魅力?」
橋本くんはめちゃくちゃ不思議そうにそう言った。
「うん。私その魔法で変になっちゃった!あははっ」
「……相沢が変とか、前からだろ」
え、それ真顔で言います?
「……」
呆気にとられて少々沈黙。
すると、
「んなすねんなよ」
と橋本くんが笑ながら呟いた。
「す、すねてなんかませんっ」
「うそだな」
はい、即否定入りましたー。
「え、いや別にそんなこと言わなくてもわかってるしって思っただけだし!」
「はいはい」
あー……とりあえず、この時間でわかったことは。
……橋本マジックの威力が増しているということです。