「美咲ー! 起きてたのか! 体調は大丈夫?俺心配で」 大志君きてくれたんだ。 嬉しいな。 「私は大丈夫。 大志君授業は? 平気?」 「授業なんてどうでもいいよ。 美咲といられるなら」 私は嬉しかった。 「私ね、大志君といると不思議と 落ち着くの。」 死ぬ前に言いたかった。 「俺、そんなこと言われたから 言っちゃうよ? 俺は美咲に 一目惚れしました。 俺と付き合ってください。」