私。 始めてこんな優しい男とあった。 正直心臓にはよくないけれど ドキッとした。 「私、その、あまり学校に 来れてなくて… あんまりみんなのこと分からなくて。 そんな私と仲良くしてぇくれると 嬉しいです!山田大志君!」 ちょっと緊張した。 大丈夫かな? 「ぷぁっっ! 美咲って面白いね。 俺のことは大志でいいよ。 まぁー、俺は元から美咲って 読んでるけどね。」