次の日。
彼女ら3人に、たまたま捕まらなく、
すんなり教室に入れた。
教室に入って席に着くと、薫君が怪訝そうな顔をしながら言った。
「お前・・・大丈夫か?」
・・・何が?
「なにが?・・・あっ、いじめ??
今日はされなかったよ!!」
私のこと、心配してくれてんだ・・・。
嬉しいな。。。
でも、薫君は眉間にしわをよせてため息をついた。
「いじめじゃねーよ。。。」
いじめじゃないの??
「じゃあ、なに??」
「もう、いい。」
なんだろう・・・。
あっ、そうだ。
「ねえ、聞いて!昨日さ、ちょっとテンション下がることがあって・・・。
そのテンションのままで寝たら、夢で
昔の親友に会ったの。。。
その親友は、小学2年生になった時に
転校しちゃったんだ・・・。
いっぱいいっぱい泣いたよ。。。
その親友に見つからないようにね。
その親友とね、別れるとき約束したの。
秘密の約束。だけど、私がやぶっちゃったんだ。。。彼も、会いに来てくれなかったし・・・。
その彼の名前がね、薫ってゆうんだ。
薫君と同じ名前!!苗字はわかんないけどね・・・。
夢ん中で、「約束、覚えてるよ。」
って、言ってた。小学1年のときの姿だったけどね。」


