その大人の人っていうのが
健真のお母さん。




健真のお母さんとは私も
そのときから知り合いだったから
すぐに通報してくれた。




健「無理……しないでくださいね」




健真が私の様子に気づいたのか
背中をさすってくれた。




彩「え?な、なにが…?私は
いつでも元気元気っ♪」




これを、無理してるって
いうのに……。




健「そう…ですか」




多分、ばれてるよ…私。
嘘つくの下手だし……。




彩「ごめん……嘘」




健「はい…。知ってますよ^^」




本当のことをゆってくれて
嬉しかったのか、健真はとっても
ニコニコニコニコしている。




健「あ、ところで…今みなさんが
揃っているんでいいますけど…
僕と彩葉、何ヶ月か同居します!」




はっ……………………!?!?!?




彩「ちょ、まって!なんで
そうなった?」




健「あー、まだ聞かされてない
感じですか…?」




彩「そうだよっ!えっ…てか
まさか……。」




私はゆっくり健真の顔を見る…




健「その、まさかですけど?」




彩「え…まって…それって…
私のお母さんと健真のお母さんが
旅行行くから、2人で同居した方が
安心だよーって…やつ?」




健「そうですって…w」




彩「ま〜じ〜か〜!!!!!」




昌「らっぶらぶた〜いむだね!」




蓮「……何ヶ月…?」




夕「んっ?んっ?…怒ってる?」




蓮「別に……」




やっぱ、なんとも思ってないか…




って!!!!!!!!!
なんで私が落ち込んでるのっ!?
別にいーんだって!!




別に…………




健「あ、今日帰ったら同居
スタートですよ?」




彩「はっ!?…う、うそ…」




健「ほんとですよ…もう多分
お母さん達今空港いるんじゃない
ですか?」




彩「うっそぉ!?なんで
言わないのよぉ〜!!」




健「聞かされていると思ったので」




彩「んもぉ〜!!」




健真はすっごい背が高い…から
頭をポコポコしようとしても


とっ、届かねぇ〜!!!


む…背伸びしてもか…。




健「ふふ…。無駄ですよ」




むかつくぅ〜!!!