蓮「何笑ってんだ、彩葉」




彩「んーん!なんでもっ」




私はニコッと笑った。




蓮「っ…///…っそ」




彩「……///」




昔のことを思い出して
私も赤くなる……////




昌「あー!二人とも赤面しちゃって!
昔のこと…思い出した…?」




そう言いながら昌也は
ニヤニヤしている。




絶対こいつ、からかってるっ!!




てか、昔ってのは……
蓮斗と約束したときのこと。
約束ってのが…いいにくいんだな///

んー、結婚しようって約束…///

もちろん、その場にはみんな
いたんだよ!
てか、今はちょっとずつ
すきって気持ちは薄れてる。
多分、蓮斗もそうなのかもしれない。




彩「うるさいよっ!べっ、つに…
あんときのこと、思い出した
わけじゃ…///」




顔を俯ける。
思い出したとか言えるわけっ!




蓮斗「俺は…思い出した…」




彩「はへっ!?…///」




健「彩葉、よかったですね」




このっ!健真っていう
Sがいるのも忘れてた…。
健真も真面目だけど意外とS。




彩「健真までっ!…そりゃ、
よかったけど…」




すると、一番聞いて欲しくない
ことを夕貴が聞いてきた。




夕「で〜?いつ結婚すんのっ?」
彩「うざい」




夕貴のことだから
そういうこと言うと思ってたから
即答できたけど…。
即答してなかったら絶対私
焦ってた……




夕貴「ちぇ〜〜!!」




私達がそういうやりとりを
していると、学校についた。