大切な記憶を

憐は空を見上げながら相槌を打ってくる。

「なんでも、聞くんだよ?」

「うん。なんでも聞くよ。」

「ほんとに?」

「ほんと。」

「いやだって言わない?」

「言わない言わない。」

「…信じるよ?」

「信じて。」

私が、憐にお願いしたいことはね…?