大切な記憶を

今だってほら。

憐のこと考えるだけで、こんなにドキドキしてる。

あいつの存在、すっごく大きい。

「視衣もついにリア充か~!くっそー私も負けてらんないっ!」

ちょっ、私の世界をぶち壊すなっ!

「視衣には絶対負けないからっ!憐よりもいい男見つけてやる―!」

「はっ、残念ながら憐よりいい男この世に存在しないし!」

「それはどうかなー視衣ちゃん?世界は不平等なのだよ☆」

「じゃあ絶対憐よりいい男生まれないじゃん(笑)」

私と視衣は一緒に声を合わせて笑った。