ほんのりと暖かいのが恥ずかしくて、それを誤魔化すように男の子を見つめ返して私は言った。
「あなたは?」
「え?」
「あなたは、病気なの?」
すると男の子はまたふんわりと笑って、言った。
「うん。病気だよ。」
「…っ」
「あなたは?」
「え?」
「あなたは、病気なの?」
すると男の子はまたふんわりと笑って、言った。
「うん。病気だよ。」
「…っ」

