大切な記憶を






放課後。

私は一人、屋上にいた。

私はLINEを開いて憐と授業中にかわした会話を読み返す。

『憐、放課後空いてる?』

『話があるの。屋上に来て。』

『了解。』

たったこれだけの短い会話。

だけど、憐は気付いてくれたかな?

私がこれからしようとしていること…。