大切な記憶を

私も、憐が好きだった。





好きになったのは、中2の体育祭。




足を捻って歩けなかった私を、憐がお姫様抱っこで保健所まで運んでくれて。




大丈夫か?って、頭を撫でながら顔をのぞき込まれた時に、恋に落ちた。