大切な記憶を

「はい、これ御見舞。」


「わーありがとう!大好き!」

「もーなにいきなりー!」

そんな会話をしながら、私は近くの椅子に腰をかける。

そして買ってきたパンを頬張りながら、学校のこと、たくさん話した。

視衣はいちいち反応しながらうんうんと聞いてくれる。


私も嬉しくなって、つい話し込んでしまった。