大切な記憶を

私は憐のお母さんが作ってくれた朝ごはんをじっくりと味わって食べた。

と、途中で、

「ふぁっ…」

憐が大きなあくびをしながら降りてきた。

寝癖がぴょんとはねてる。

かわいい。

「おはよ、憐。」

「お、おはよう、衣亜。」