大切な記憶を

私はリビングのソファーに座ってスマホをいじる。

と、憐のお母さんがまた話しかけてくる

「土曜日だけど、二人でどこか出かけるの?」

「いや、私ひとりで視衣のところ行ってきます。」

「あらそう、よろしく言っておいてね。」

「はい。」