大切な記憶を

そんな返信している間にだいぶ目が覚めてきたので、一階に降りることにした。

リビングに入ると、憐のお母さんが目を見開いて私を見た。

「あら、早いのね、おはよう。」

「おはようございます。」

「よく寝れた?」

「はい、おかげさまで。」

「ちょっと早いけどご飯、食べる?」

「じゃあ、お願いします。」