大切な記憶を

私の返事に沿うように部屋の電気が消される。

私は仰向けに寝て天井を見上げる。

憐がベッドにもぐる音が聞こえて、しばらくして部屋が静かになった。

憐の匂いでいっぱいな部屋。

私が今着てる服も憐の匂いに包まれてる。

私は大きく深呼吸して目を閉じた。