大切な記憶を

「いつもありがとうねー。お花がきれいなのに代わっていたり、お菓子があったりしてるの、全部衣亜ちゃんたちが持ってきてるんでしょ?」

「はい、まあ…。」

「ほんと、ありがとうね。二人には助けてもらってるのよ。」

「そんなことは。でも、私たちができるのって、それくらいなんで。」

「ううん、そんなことない。ほんと助かってる。視衣もきっと喜んでるわ。」

「そうだと、いいんですけど。」

「うん、きっと喜んでる。」