大切な記憶を

キーンコーンカーンコーン

今日一日の授業が終わった。

私は即刻自分の席が立ちあがり少し離れたところにいる衣亜のところに駆けつけた。

「衣亜っ!」

「ん~?何?」

「あのさ!私決めた!」

「ん~?何を~?今日の帰り私にクレープ10個買ってくれるってこと?」

「ちゃうわっ!もっとちゃんとしたこと!」

衣亜のボケに私は思わず突っ込む。

「ん~?何?」

「あのね、私…。」

私は周りを少し気にしながら、衣亜に耳打ちした。



「私…明日、憐に告白する!」