「あのぉ」
「ん?はい?」
可愛らしい女の子が私に話しかけてきた。
「…高杉 亮のこと、どう思ってる?」
「どうって、普通の友達だけど。」
「…もう、亮に近づかないでくんない?」
「…はぁ?いきなりなんなの?」
「私は、木崎 奈々。亮の元カノです。」
木崎…奈々。
初めて聞いた。
「…元カノですよね?なんであなたに命令されなくちゃいけないのよ」
「命令?私はお願いしてるの。」
「…てか、私からは近づかないよ。」
「…。まぁいいや。絶対に亮のこと、好きになんないで。」
タッタッ
奈々は背が低めで、長い髪のツインテール。体型は細くて、とても可愛らしい。
…なのに。
性格がゲスすぎる。

