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部屋は綺麗でいかにも金持ちって感じだ。
うちの神社と全然違うや。
いろいろと部屋を見渡していると
ハンガーにかけてある制服に目がついた
きれいにクリーニングされてある。
「、あの制服、、、」
そういいかけたところで
彼女は急に笑顔になった
「可愛いですよね。
ブレザーであまりない服というか、、、なんか
人気あるんですよ」と制服の方に目線を持っていきながらいった
可愛いって
感じなんだろうな女子からしては。
、、、なんというか
そんな感じなんだ
まぁ
俺からしてはよくわからない。
でも
たしか咲希は
花柄とか桜色が意外に好きなんだっけ。
咲希もこんなのがすきのうちにはいるのかな。
「、、、星兎高校って俺も入学します
一緒のクラスになれるといいですね」
制服が一緒だ
もし
一緒なら
「何かの縁なんだな。」
そういうと
くちずさんでいたことにきずく
「あああ。
きにしないでください」
ったく、情けないな。俺。
