『唯奈、俺の病気聞いてなかったよな?
』
そーいえば…。知らないな、、
『うん、教えてくれるの?』
『あぁ、俺、稀な感染症らしー。
ずっと前から治る薬がなくて…。
でも、他人に感染する場合があるって、
それに、感染が身体中に広がるのが早くて、生きれる時間があんまりないんだよな』
そんなに重い病気なの?
私に感染したら、葵くんは治るかな…?
『でも、俺の病気は何しても治らないって…笑っちゃうよな。』
え、エスパー?葵くん、いつの間にそんな能力を……。
『葵くん?!
それだったら残りの時間を楽しもうよ!ね?私が一生の思い出作ってみるね!』
私にできることは、思い出を作ることぐらい…。
葵くんのために、私も一肌脱ぎます!!
『唯奈、ありがとう。唯奈の事好きだ』
ななななー///////
不意打ち????
『ああありがとう////
わ、私も葵くんの事す、好きだよ!////』
『んじゃ、俺は唯奈の事愛してる』

