……。私、肝心な事忘れてる、、
そう、葵くん、病気…だ……。
『あ、葵くん!料理は私が作るよ!』
『……いや、交互に決まったから』
葵くんって、ちょっと意地悪になったのかな。
『だって、ほら、私…料理くらい作れないと…ね?』
葵くんのお嫁さんとして恥ずかしいよ。
なんて言えないよ////
『そっか、そーだな。
でも本当に出来ない時は俺に言って。』
『うん!わかった』
優しいなー、葵くん。
こんな葵くんが病気だなんて…。
神様、私が代わりに病気になります
だから…、
葵くんの病気を治してください………。

